5割の夫婦がモラハラ経験アリ!カウンセラーに聞いた有効な対策 (2/4ページ)
- タグ:
-
ハラスメント
実際に、麻野さんのところにモラハラを疑ってカウンセリングを受けにくる人で、モラハラ被害者に当てはまらない人は、ほぼいないそうです。
彼女らの多くは、ひとしきり自分の体験を話した後に、麻野さんから「それはモラハラですね」という言葉が出ると、ホッとするといいます。自分の状態をはっきりと明言してもらうことで、安心するわけですね。
「それまではひとりで『モラハラなんじゃないか』と悩んでいた方が、私のサロンに来て、自分の現在の状況をモラハラだとはっきりさせることで、『自分は悪くないんだ』とわかってホッとするのだと思います」
また、「ご夫婦で相談に来られる方もいらっしゃいますが、モラハラの見本のような方も少なくありません」と麻野さん。
夫婦でカウンセリングを受けること自体はとても前向きですが、いったんカウンセリングがはじまると、カウンセラーである麻野さんに、「聞いてくださいよ、こんなバカなことをいう女なんて他にいないでしょ」なんて主張するご主人もいるのだそうです。
■モラハラされても自信をなくさない
では、実際にモラハラを受けた場合、どのように状況を克服していけばいいのでしょうか。
まず大切なのは、精神的にダメージを受けるような言葉を投げつけられても「スルー」すること。感情的に対処しないこと、笑顔を忘れないこと、モラ夫への反論は9割ほめて1割本音で……などなど、いろいろな対処法があるそうです。
とくに大事なことは、どのような状況においても、自分が傷つかず、自信を失わず、「自分が幸せになる舵取りをする」と決断することにあるのではないかと感じました。
「お客様のなかで、本当に自分に自信がなくて、なにをしても『私なんか……』と引きこもり状態になってしまった方がいらっしゃいました。