清原容疑者逮捕で”あの大物歌手”が堂々と実名報道された舞台裏 (2/2ページ)
■芸能界からN以外に第二、第三の逮捕者も?
記事内容によれば、清原容疑者のガラケーにはNと共に「シャブでぶっ飛び、焦点の定まらない、うつろな目」をした写真があったのを見た人物がいるといい、また清原容疑者は過去に薬物使用疑惑を報じられた際、Nに相談を持ちかけていたとも。しかし、警戒心の強いNはあっけなく清原容疑者を突き放し、関わらないようにしていたと伝えている。
「この記事が出ることを知ったNサイドは『まったくの事実無根』とし、同誌発行前に内容証明を送って記事化を阻止しようとしました。しかし、それはNなりの精一杯の抵抗であり、この件が裁判沙汰に発展する可能性は限りなく低いでしょうね。これは、2014年に『週刊文春』(文藝春秋)によって薬物使用疑惑を実名報道された清原容疑者が、裁判を断念したことと同一のパターンと言われています。そして清原は2年後、警察の賢明な捜査の末に逮捕という結末を迎えましたが、果たしてNはどうなることか」(芸能関係者)
清原容疑者に続いて密売人が逮捕されたことで、今後、第二、第三の逮捕者が芸能界へ飛び火する可能性は否定できない。密売人は「群馬ルート」の重要な鍵を握るとみられ、今後、その背後関係が洗われていくはずだ。現在、清原逮捕関連で実名報道された大物芸能人はNのみとなっているが、こうした報道を警察当局が注視し、徹底的な内偵捜査を進めるのは明白。清原容疑者に近しい芸能人たちは眠れぬ夜を過ごしているのかもしれない。
- 阿蘭澄史(あらん・すみし)
- 1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。