子育て中ママにもチャンス!? 今注目の「民泊」メリット・デメリットとは (2/2ページ)
日本に旅行に来る外国人は日本語で意思疎通かできるとは限らず、お互い外国語を駆使しながら話すので、語学の練習にもなりますね。外国人とのコミュニケーションは、子供にとってもグローバル感覚が広がり、将来の進学や就職にも良い影響を与えることになるかもしれません。
■民泊のデメリット
赤の他人を自宅に泊めるということは、リスクも伴います。特に外国人となると文化も習慣も全く異なります。食事の時間が遅い、長いなどで家族の生活リズムが崩れるかもしれません。
宿泊客との相性が良いのはメリットである反面、子供が遅くまで寝たがらなくなるデメリットにもなり得ます。睡眠時間が短くなると、翌日の学校での集中力に影響してしまいます。
宿泊客が観光中に道に迷ったり、トラブルに巻き込まれて家に戻ってこなくなったり、連絡が取れなくなって心配する羽目になることも稀ではありません。
また、故意・不故意はともかく、家の物を壊されたり、逆に子供が宿泊客のカメラを壊した……なんて損害賠償トラブルが発生することもあります。考えたくはないですが、最悪の場合、犯罪に巻き込まれる、家の物を盗まれるということもあるでしょう。
■そのほかにも知っておきたい民泊のルール
所得があるということは、きちんと確定申告をしなくてはなりません。現状では民泊で得た所得は個々の営業スタイルによって「雑所得」もしくは「不動産所得」となります。
今後、民泊に関する税制も整備・諸改正があるかもしれませんが、ママの所得が増えることで税金が増えるだけでなく、配偶者控除が受けられなくなることもあり得ます。
ちなみに、営業許可を受けずに民泊で金銭(または現物)等の対価を受けることは違法となることを必ず知っておきましょう。
いかがでしたか?
政府の観光立国実現に向けたアクション・プログラムもあって、訪日観光客が急増している昨今。ホテル等宿泊施設の不足から民泊の需要は増加していくことが見込まれます。
空き部屋がある家庭、住み替えを検討している家庭では民泊で収入アップにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。メリット・デメリットを良く知ったうえで、検討してください。
( 續恵美子)
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※ maroke / PIXTA(ピクスタ)