SMAP騒動が急展開?今も諦めていない”飯島マネの勝算”とは (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

SMAP騒動はこのままでは終わらない!?(写真はイメージです)
SMAP騒動はこのままでは終わらない!?(写真はイメージです)

阿蘭澄史の「芸能人は因果な商売である」

 年明け早々、世間を騒然とさせたSMAPの独立報道は、一旦は落ち着きを見せた。周知の通り、“体制側”のメリー喜多川氏(89)&ジュリー藤島景子氏(49)親子の圧勝となった。

 各メディアは“SMAP育ての親”と名高い敏腕女性チーフマネジャー・飯島三智氏と、メリー喜多川氏(89)と娘であるジュリー氏との派閥争いを報じていたが、結果的にSMAPは事務所に留まり、社内抗争に敗れた飯島氏だけが退社していった。飯島氏についてはその後、IT企業への転身話や海外移住説が飛び出すなど注目を集めて続けているが、ここへきて違う見方がでてきた。彼女が近い将来、「再び芸能界に戻ってくる」との説が業界内で日に日に強まっているのだ。その背景を追った。

■業界関係者が語り合う「飯島マネの反撃」

 ジャニーズ事務所に君臨するメリー氏に歯向かい、SMAPを連れて独立を試みた飯島氏。今回の騒動では事務所どころか芸能界追放とも伝えられていた。また、2月16日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社)でも、飯島氏は国内の様々な視線から逃れるため、2月末には英国に出発するとも報じられている。

 一見すると海外逃亡──にも思えなくもない行動だが、広告代理店関係者は内情をこう語るのだ。

「決して“海外逃亡”なんて大げさなものではなく、母親とともに一時的な休暇を過ごすという程度の話。海外でリフレッシュして態勢を立て直したら、今後は飯島さんの反撃が始まるでしょう。実際、彼女は現在も『田辺エージェンシー』など大手プロダクションの幹部と連絡を取り合っているようです」

 飯島氏はかねてから田辺エージェンシーやケイダッシュとの関わりが強く、今回の独立報道の際にもSMAP・中居正広(43)、稲垣吾郎(42)、草なぎ剛(41)、香取慎吾(39)を連れて両事務所に移籍する可能性が指摘されていた。しかし、メンバーの中で木村拓哉(43)だけが事務所残留を主張したことで風向きが変わり、最終的に中居らも留まることに。

 それでも、飯島氏は彼らの独立を今も諦めてはいないという。

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