東京ガスで電気を契約!? 電力自由化でトクするための「ずっともプラン」を知ろう! (1/4ページ)

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東京ガスで電気を契約!? 電力自由化でトクするための「ずっともプラン」を知ろう!
4月より始まるのが「電力自由化」。日本国民なら必ずや連日耳にしているワードだろう。しかしその内容をしっかり全国民が把握しているかというと微妙なのも現実。しかも生活に欠かせない”電気”なので、うかつな乗り換えで停電になったら…、などと心配も尽きない。そこで要点を簡単にまとめてみた。


■電力自由化ってそもそもどんなもの?
東京に住んでいれば「東京電力」、関西に引っ越せば「関西電力」となるのが今までの常識。そこに選択の余地はありえなかった。しかし今年の4月からは、ケータイのキャリアを選ぶように、様々な事業者を選ぶことが可能になる。関西に引っ越してもそのまま「東京電力」を使用することも可能になるのだ。
とはいえ電気が運ばれてくる電線は一つでは? という疑問も湧くだろう。実はこれ、自社で発電所を持っている事業者もいれば、例えば東京電力の電力網を借りてサービスする事業者もある。近年流行しているドコモ回線を借り受けてサービスを展開する格安SIMスマホのようなイメージと思えば間違いない。
必要なのは電気メーターの交換。電気使用状況をより細かく把握できる「スマートメーター」を設置(取り付けは無料が大半)するのは必須だが、それほど高い障害ではないだろう。各戸メーターが独立していれば、集合住宅でも自分の部屋だけ違う電気事業者を選ぶことも可能だ。
ちなみにインフラとして問題なのは事業者倒産などでの突然の電気供給のストップ。しかしここはきちんと考えられていて、契約会社に万一のことがあっても、地域を担う電気事業者が代わって供給してくれるという仕組みになっている。

■ 群雄割拠の電気事業者/各会社によってオトクの種類は違う
生活コストに意識の高い人ならば、もういろいろな各社プラン比較をし始めているのではないだろうか。すでに電力比較サイト「エネチェンジ」もスタートしており、郵便番号を入れれば使用可能な電気事業者の比較もできる。
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