旅行も出張も……これで移動中に辛くならない! 乗り物酔いのお手軽対策5つ「手首のツボを押す」「ミント飴」

フレッシャーズ

旅行で大型バスや飛行機、船などに乗るとき、乗り物酔いをしてしまうことがありますよね。あの耐えがたい気持ち悪さとくらくらする感じは、経験しないとわからないつらさです。そこで今回は現役大学生の皆さんに「乗り物酔いのお手軽な対策」について、教えてもらいました。


■ミント系の飴やタブレットをなめる

・ミントの飴をなめるとスーッとして気が紛れる(22歳/短大・専門学校生/男性)
・ミント系のものを食べて気を紛らわせる(22歳/大学4年生/女性)
・ミンティアのようなタブレットを摂取する(23歳/その他/男性)

多かったのは「ミント系の飴やタブレットをなめる」という意見でした。メンソールが口の中でスーッとするので、気分が悪いときにはよさそうですね。気も紛れるし、気持ち悪さもスーッと消えていきそうな気がします。

■遠くの景色を見る
・できるだけ乗り物に乗っているときは遠くを見る(20歳以下/大学1年生/女性)
・なるべく景色を眺めるようにしている。携帯はいじらない(22歳/大学4年生/女性)
・遠くの景色を見るようにすれば酔いにくい(22歳/大学4年生/男性)

大型バスでの長距離ドライブなどは、揺れなどで乗り物酔いが起きやすいですよね。そんなときはできるだけ「遠くの景色を見るようにする」のが効果的なようです。揺れる車内で携帯をいじったら、余計に悪化するので控えましょう。

■酔い止めの薬を飲む
・酔い止めを飲むと常にしゃべってなくても酔わない(20歳以下/短大・専門学校生/女性)
・酔い止めを飲む。眠くなるがあまり酔わない(20歳以下/大学2年生/女性)
・酔い止めの薬を事前に飲む(23歳/短大・専門学校生/男性)

「酔い止めの薬を飲む」という意見もありました。市販の酔い止めの薬にはいろいろな種類がありますが、やっぱり効果はあるようです。眠くなったら寝てもいいし、友だちとのおしゃべりで気を紛らわせるのもよさそうですね。

■外の空気を吸う
・外の空気を吸う(20歳以下/大学2年生/女性)
・窓を開け、空気に当たると気分が良くなる(22歳/大学4年生/女性)
・窓を開けたり空気が通る場所で深呼吸をする(22歳/短大・専門学校生/男性)

乗り物酔いは「乗り物の中の空気」の温度やニオイで起きてしまうこともありますよね。窓を開けることができる乗り物であれば、窓を開けて外の空気を吸ったり、休憩時間に外で深呼吸をするとだいぶ楽になるようです。

■その他
・エンジン付近に座らない。揺れが少なくて済む(22歳/大学4年生/男性)
・手首にある酔い止めのツボを押すとなんとなくマシになる気がする(22歳/大学4年生/女性)

他には「エンジン付近に座らない」や「手首の酔い止めのツボを押す」という意見もありました。大型バスなどは、振動が大きいタイヤの上の席も避けた方がよさそうです。手首に酔い止めのツボがあるとは知りませんでした! 

さまざまな「乗り物酔いのお手軽な対策」が寄せられました。大きな揺れや車内のニオイなどに敏感な人は、乗り物酔いしやすいのでせっかくの旅行なども憂鬱になってしまいます。でもこれらの対処法を実践したら、乗り物酔いせずに過ごせそうですね!

文●ファナティック

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年1月20日~2016年1月29日
調査人数:大学生男女400人(男性200人、女性200人)

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