かわい……くない?! イメージが180度変わる意外な動物雑学5つ「野生のパンダ→雑食で子羊やウサギを食べる」 (2/2ページ)

学生の窓口

■働きアリの中の働かないアリは必要な存在だった

これまでの研究で1つのコロニーの働きアリの2~3割が働かないというデータが発表されており、これを知る人は、「アリの世界だってそうなんだから、人間界だってデキる人がいれば、落ちこぼれがいてもいいんだな」と自身の境遇を投影して考えていた人も少なからずいたのではないでしょうか。ところが、最近の研究によると、働きアリが疲れて動かなくなると、それまで働かなかったアリが働きだすようになるんだとか。つまりアリの世界もシフト制だった!? アリも人間も怠けていては生きていけないということです。

■軍用犬は聞いたことがあるけどスパイ猫もいた

アメリカのCIAが1960年代、1000万ドルを投じ真剣に取り組んでいたアコースティック・キティー計画。猫に小型マイク、尻尾にアンテナを埋め込み、さらに猫特有のネズミを追いかけてしまうなどの注意散漫を防ぐため、空腹を感じなくする手術を実施。そして最初の任務は公園のベンチに座る2人の会話を盗聴してくるというもの。ついに初仕事、と猫を放った瞬間、通りかかったタクシーに轢かれ死んでしまいました。結局、実用性に欠けるとし計画は失敗に終わりました。

いかがでしたか? がっかりしましたか? 聞かなきゃよかった……と思った人もいるのではないでしょうか。でも、かわいいだけではないというのが、生き物のおもしろいところでもありますよね。

文 佐藤充

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