“おとり物件”を暴くブログとWBSの特集が凄いと話題に 不動産業界は闇だらけ (2/3ページ)
当然「募集終了」と返事が返ってきており、アパマンショップは空きが無いことを認識している。その上で内見が可能な旨の返事を客にしている。
事実確認
ラインズマンの門傳氏はアパマンショップの担当者に“おとり物件”をやっていたのかと訪ねると「結果そうなった」と認めた。門傳氏は「ほかの物件でもやってますよね」と問い詰めると「他の物件ももしかしたら……」としている。
番組スタッフが調査“おとり物件”がどこまで広がっているのかを調べるためにワールドビジネスサテライトのスタッフが、既に募集を終えている物件を問い合わせると14社の内10社が「案内が可能」と言う返事が返ってきた。実際に店舗に行くと「朝内見があった」としてその場で物件確認の電話をかけだし「申込みが入ったみたいです」と客に伝えた。一体どこに電話をかけたのだろうか。こうして“おとり物件”を来店させ他の物件を案内するのである。
おとり物件を調べる方法番組では“おとり物件”を調べるサイトを紹介。部屋のURLを入力するだけで空き状況を確認出来るといういもの。現在は東京、神奈川、千葉、埼玉限定となっている。