長嶋茂雄が“清原逮捕”で漏らしていた慟哭肉声!(1)「どうして、どうしてなんだ。」 (1/2ページ)
長嶋茂雄氏の通算444本(プロ野球歴代14位)をしのぐ525本(歴代5位)の特大アーチを放ちながら、ネオン街の番長としてしか輝けなかった清原容疑者。「長嶋」以降、最も「ミスター」に近づいた男の逮捕に、心を痛めたのは他ならぬミスターその人だった。事件について沈黙を守る長嶋氏だが、その慟哭の肉声を独占で伝える!
「本当なのか! 全て本当のことなのか!?」
清原和博容疑者(48)が覚醒剤所持で逮捕された翌朝、その一件を球団関係者から伝えられた読売ジャイアンツ終身名誉監督・長嶋茂雄氏(80)は、念を押すように何度も問いただしたという。
平和な日常とは違う朝を迎えた長嶋家。だが、周囲はその前夜からざわめき立っていた。巨人球団関係者が明かす。
「2月2日の清原逮捕へ動きだす数時間前から、新聞・テレビなど報道機関が一斉に動きだしていた。当然、読売新聞社会部も情報を入手していたため、球団にも情報が入っていた。ただならぬ事件だが、もちろん清原は巨人OBの一人。当然、球団内部では『ミスターにも急いで連絡を入れなければいけない』という声が上がった」
しかし、逮捕前に、長嶋氏の耳に清原逮捕の知らせがもたらされることはなかった。そこには2004年3月に脳梗塞で倒れて以来、長嶋氏を陰になりひなたになり支えてきた次女・三奈氏(47)の存在があったからだという。
前出・球団関係者が続ける。
「昨年9月に発覚した巨人3投手による野球賭博の件を知らされた時のことです。紳士たるべき巨人軍の現役選手が起こした醜聞に、ミスターは強いショックを受けました。血圧はみるみるうちに急上昇、あわや卒倒するかという事態になったんです。その後、三奈さんから『なぜそのような大事を直接父に話すのですか! 父の体調は私がいちばんわかっているので、まず私に教えてください』と注意があったんです。そのため、ミスターに清原逮捕の一件を伝えるのは翌朝という段取りになりました」
とはいえ、長嶋氏は毎朝6時に起床し、日々のリハビリ運動を行う毎日を過ごしている。翌朝、球団からの知らせを受けた時にはすでにニュースを見て全てを知っていたという。