技術も心も磨く指導! 少年野球チームの若き監督は現役大学生! (3/4ページ)

学生の窓口

例えばあいさつがしっかりできるなど、礼儀は大切にしています。

――野球に限らず、礼儀は大切なことですよね。

尾沼さん 「道具を大事にする」ということも重要なことです。野球道具は親御さんたちが働いたお金で購入されているものです。道具が揃っていること、野球ができることを当たり前と思わず、親への感謝の気持ちを忘れないようにしてほしいとの思いが、そこにはあります。これらは自分自身が野球をする中で学んだことなので、しっかりと子どもたちにも教えたいと思っています。

――技術面ではどうでしょうか?

尾沼さん 技術的な部分では、中学や高校での野球に生かせることを教えたいと考えています。技術的な部分は、自分自身もまだまだ分からないことが多いので、高校野球の指導者を中心にさまざまな野球関係者の方に話を伺い、自分も勉強しています。

話を聞かせていただくと、やはり人によって野球の考え方は違う部分があり、野球に対して考えが全て一緒ということはまずありません。さまざまな人から話を聞き、自分自身の野球の考え方を作っていきたいと思います。伺ったことを中心に、自分の考えも含めて子どもたちには指導しています。

――監督としての目標はありますか?

尾沼さん 先ほども言いましたが、自分の指導した子たちに中学、高校になっても野球を続けてもらいたいですね。そしてそこでさらに活躍してくれるとうれしいです。また、今年度は自分の監督指導の集大成の年だと考えています。これまでの指導内容をまとめた「部訓」を作成するなどして、自分の経験したことをとことん子供たちに教えていきたいと考えています。

――尾沼さん個人としての将来の展望を教えてください。

尾沼さん 以前は、中学校や高校で野球の指導をしたいと思っていたので、教員になることを目指していました。というのも、中学や高校で行う野球こそが本当の野球であり、少年野球は野球ではないと軽く見ていたからです。

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