内村光良「さまぁ~ずも有吉も救済」兄貴力のすごさ (2/3ページ)

日刊大衆

「あのとき『内P』に出させてもらっていなければ、自分は芸人をやめざるをえなかったと思う……」 ちなみに、あだ名づけの名人・有吉が色白のウッチャンにつけたあだ名は“エリンギ”。これも内村に対する有吉流の“恩返し”なのだろう。

 内村の番組に出演することで人気者になったお笑い芸人は、有吉だけではない。「『新ウンナンの気分は上々。』(TBS系)の企画で、お笑いコンビの『バカルディ』を『さまぁ~ず』に、『海砂利水魚』を『くりぃむしちゅー』に改名させたのもウッチャンです。改名だけが原因ではないにせよ、ウッチャンに目をかけられたことで彼らがブレイクしたのは紛れもない事実です」(芸能ジャーナリスト)

『くりぃむしちゅー』の上田晋也と有田哲平、『さまぁ~ず』の三村マサカズと大竹一樹の今があるのもウッチャンのおかげ、と言えなくもないのだ。「内村の番組から羽ばたいた芸人には、他に『キャイ~ン』のウド鈴木&天野ひろゆき、『バナナマン』の設楽統&日村勇紀、『TIM』のレッド吉田&ゴルゴ松本、『ネプチューン』の名倉潤&堀内健&原田泰造などがいます」(前同)

『世界の果てまでイッテQ!』の“珍獣ハンター”イモトアヤコももちろん、その一人だ。当時は若手や中堅だった彼らが今ではトップクラスの芸人になり、“内村ファミリー”“内村チルドレン”といってもいい一大勢力を形成しているのだ。「彼らがウッチャンを慕う背景に“自分たちを世に出してくれた”感謝の気持ちがあるのはもちろんですが、ウッチャンの優しく、温厚な人柄に魅かれている面も大きいでしょうね。彼は芸人にありがちな体育会系的なタテの人間関係ではなく、ヨコのつながりを大事にする人。面倒見が良く、人の悪口を言わず、性格も謙虚なので、周りに人が集まってくるんですよ」(民放ディレクター)

 江戸川大学准教授で、お笑い評論家の西条昇氏は次のように話す。「内村さんは共演者の人間的な魅力を引き出し、チャーミングに見せるのが非常に上手なんですね。共演した芸人と丁々発止とやり合うのではなく、一歩退いて彼らに場を与えてやる。気がつくと、視聴者は彼らのことが好きになっている。そのへんは萩本欽一さんに似てるかな。

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