『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でJ・J・エイブラムス監督が後悔した場面とは?

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J・J・エイブラムス監督
J・J・エイブラムス監督

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ・J・エイブラムス監督(49)はハン・ソロの死後、レイア将軍がチューバッカを抱きしめなかったことを今になって後悔しているという。

 ハリソン・フォード(73)が演じるミレニアム・ファルコン号のキャプテン、ハンの死を受け、レイア将軍が明らかに落ち込んでいた長年の相棒のチューバッカではなく、新キャラクターのレイ(デイジー・リドリー)を抱きしめたシーンにおいてファンから批判が集まっている件に対し、エイブラムス監督が初めてコメントを出した。

 その感情的なシーンでは、キャリー・フィッシャー(59)演じるレイアがむしろチューバッカに冷たい態度を取っているような描写になっており、エイブラムス監督は米スラッシュフィルムに、「あのシーンは恐らくあの作品で僕が犯した間違いの1つだろうね...あそこにチューバッカがいなかったら、そんなに気にならなかったと思うけど、まさにあの場にいて、レイアすれ違っているからこそ無視されたような感じになってしまったんだ。そんなつもりは全くなかったんだけどね」と語った。

 一方でチューバッカとハン・ソロはキャラクターのルーツを描くスピンオフ作品でまたタッグを組む予定になっている。同新作については詳細がまだ明らかになっていないものの、『LEGO(r) ムービー』を手がけたフィル・ロードとクリス・ミラーのコンビがメガホンを取ることになっており、ハン・ソロとチューイーことチューバッカの昔の姿が描かれることが発表されている。タイトル未定の同作は2018年5月25日公開予定だ。

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