SNSチェックは「ネットストーカー」!?弁護士に詳しく聞いてみた (2/3ページ)

DOKUJO [独女]

(1)つきまとい、待ち伏せ、進路に立ちふさがる、住居等の見張りや押し掛け
(2)行動を監視していると思わせるような内容を告知したり、相手が知り得る状態に置く
(3)面会・交際等義務のないことを行うよう要求
(4)著しく下品または乱暴な言動を行う
(5)無言電話、拒否されたのに連続して行う電話・FAX・電子メール
(6)汚物や動物の死体などの嫌悪感や不快感を抱かせるような物を送付したり相手が知り得る状態に置く
(7)名誉を害するような内容の告知や相手が知り得る状態に置く
(8)性的羞恥心を害する内容の告知や文書・図画などを送付したり、知り得る状態に置く

そのため、ネットストーカーはつきまといや行動の監視とは言えないでしょう。

◆「ネットストーカー」が犯罪になるのは?

―――では、ネット上で「ストーカー規制法」に当たる行動はありますか?

あります。例えば、行動がエスカレートして「会って」「付き合って」と要求すれば(3)に当たり、嫌がる相手に電子メールの連続送信をすれば(5)に当たるでしょう。

―――SNS上での行動では?

フラれた腹いせで誹謗中傷の書き込み、リベンジポルノのように性的な写真等のアップは(7)や(8)に該当しますし、名誉毀損罪等別の犯罪に該当したり、損害賠償請求されてしまう可能性もあります。

これらの行動をしてしまったら、あなたも「ネットストーカー」になってしまいます。

◆今すぐしよう!「ネットストーカー」対策

―――では、「ネットストーカー」から身を守るには?

スマホで写真撮影してすぐに「今●●にいるよ」などというコメントと一緒に、SNSで公開していませんか?このような些細な行動も、ネットストーカーにとっては重要な情報となるのです。

ネット上で個人情報を探れば住所や行きつけの店がわかるので、実際につきまといに遭うこともありえます。個人情報の公開をしないことが、一番の対策です。

―――具体的には?

むやみに個人情報・具体的な地名などの情報発信をしないことはもちろんですが、公開設定に気をつけることも大切です。

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