SNSチェックは「ネットストーカー」!?弁護士に詳しく聞いてみた (1/3ページ)
ネットが普及して様々なことを調べられるようになった今。元カレや気になる人のSNSを調べてしまう独女も多いのではないでしょうか。もしかしたら、あなたは「ネットストーカー」になってしまっているかもしれませんよ。
そこで今回、弁護士の正木裕美先生に「ネットストーカー」の実態と対策について聞いてみました。
◆「ネットストーカー」の基礎知識―――まず、「ネットストーカー」とは何なのでしょうか?
ネットストーカー(ネトスト)またはサイバーストーカーと言い、インターネットを利用して特定の人物にしつこく付きまとうことの総称です。
例えば、SNS上で特定の人物にしつこく絡む、誹謗中傷を書き込む、アカウントでのなりすまし、SNSなどの投稿を中心に行動を監視しつきまとう、大量の電子メールやメッセージ送信、個人情報や画像の公開、ウイルス送付などがあるとされています。
―――「ストーカー」同様に処罰の対象になるのでは?
実は、ネットストーカーへの適用が難しいケースが多いのが実情。
ストーカー規制法で決められているのは、(1)「特定の者に対する恋愛感情やその他の好意の感情またはそれが満たされなかったことに対する怨恨の感情を十分に満たす目的」で、(2)本人や家族などの近しい関係者に「つきまとい等」をすることを禁止しています。
ちなみに(2)の「つきまとい等」は、いくつか規定があります。
―――具体的には?
以下の8項目です。これを何度も繰り返し行うことが、ストーカー行為とされています。