有名ブランドに学ぶ!商品の魅力を「数字」で効果的に伝える方法 (2/2ページ)

Suzie(スージー)

「イナバ物置」という、有名な物置のメーカーがあります。このイナバ物置のテレビCMで流れるフレーズはあまりにも有名です。

「やっぱりイナバ、100人乗っても大丈夫!」

これもまた、数字が入っています。

ところが、もしこのCMのフレーズが次のものだったら、どう感じるでしょうか。

「やっぱりイナバ、なんと300kgf/㎡です!」

(kgf/㎡:重量キログラム毎平方メートル)

もしこれが正しい数字だったとしても、なんだかよくわかりませんね(笑)。

要するに、「事実を伝える」ことと「それが伝わりやすいか」は、別のこととして認識しないといけないということです。先ほどの「iPod」の話と同じですね。

まして、人間は相手のアピール話をダラダラ聞かされるのは嫌なもの。だからこそ、有名企業や有名ブランドは自分たちのアピール話を究極まで短くし、数字の力も借りて最高に伝わりやすい状態にして伝えているのです。

ビジネス会話も、アピール話は「伝わりやすい数字」で簡潔に。

(文/深沢真太郎)

【参考】

深沢真太郎(2016)『99%の人が知らない数字に強くなる裏ワザ30』ダイヤモンド社

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