有名ブランドに学ぶ!商品の魅力を「数字」で効果的に伝える方法 (1/2ページ)
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数字
こんにちは。深沢真太郎です。
ビジネスパーソンを数と論理に強くする「ビジネス数学」を提唱する、教育コンサルタントです。
人間誰しも「どう? 私ってすごいでしょ!?」と自分をアピールしたくなること、ありますよね。
話すほうは、聞いてほしいからつい言葉も多くなりがち。でも、もしかしたら相手は、「一方的なアピールばかりを、いつまでも聞かされたくない」と思っているかもしれません。
だからこそ、アピールするときはできるだけ簡潔にしたいもの。
もちろん、この「アピール」はプライベートな場だけでなく、ビジネスシーンにもあふれています。
たとえば、自社製品のアピール。テレビCMのコピーや、商談時の口説き文句などがそれにあたるでしょうか。
そこで、有名企業や有名ブランドは「すごいでしょ!?」とアピールしたいことをどう伝えているのか、ちょっと勉強してみましょう。
■小学生にも伝わるiPodの数字アピール
最初の例は、米アップル社の製品である「iPod」。
2001年のリリース時、アップル社はこの製品の魅力を、ある数字を使って世の中に発信しました。
さて、どんな数字でメッセージを伝えたか、覚えてらっしゃいますか。
「1,000 songs in your pocket」
そう、「あなたのポケットに1,000もの曲を」というメッセージだったのです。
要するに「こんなたくさんの曲が、こんな小さなスペースに収まる。どう? すごいでしょ!?」と言っているわけです。
そして、注目していただきたいのは、“実際に入る曲数はピッタリ1,000ではなかったかもしれない”ということ。にもかかわらず、小学生でもピンとくるような1,000という数字を使うところに、彼らのセンスを感じます。
1,110も1,000も、伝えている事実はほぼ同じ。しかし、伝わり方が違うのです。
■イナバ物置CMの数字アピールもうまい!
つぎに、別の例もご紹介しましょう。