TBS・小林悠アナ「NEWS23」出演辞退直後に突発退社のウラ理由
TBSの看板番組「NEWS23」のキャスターに抜擢されながら、突然の降板。しかもその翌日には退社してしまう。小林悠アナ(30)を襲った「問題」とは‥‥。
TBSで「報道」のエースアナから一転、3月4日に3月4日付での依願退職が発表された小林アナ。きっかけは「週刊ポスト」2月12日号で報じられた、男とのホテルデートだ。記事は、小林アナが男性の肩にもたれかかる写真とともに、2時間の夜景デートのあと、終始イチャイチャしている様子を報じている。
〈そして、ホテルの地下の車寄せに用意していた運転手付きの真っ白なマイバッハに乗り込み、夜の街へと消えていった〉
乗ったのは新車で1億円はする超高級車。看板番組の顔と、玉の輿の両方を手に入れる直前だった小林アナの経歴を振り返ると、
「日米のハーフです。お茶の水女子大時代に、芸能事務所のセント・フォースに所属。大学時代の同期に同局の加藤シルビアアナ(30)がいて、江藤愛アナ(30)とも同じ年です」(TBS局員)
入社年度が違うのは、小林アナが大学院に進学したため。小林アナは、この出遅れにライバル心を燃やしていたという。
「番組で『Dカップ』『旦那にするなら童貞』と下ネタを言う一方で、報道一本にしぼって勉強していた。知的な美人で局内の評価も高く、期待されての『NEWS23』への抜擢だった」(前出・TBS局員)
12年にはTBS同期入社の局員との「路チューおねだり」を撮られた小林アナ。今回の男性は──。
「顔認証万引き防止ソフトを販売する『L』という会社の元経営者K氏です。昨年辞任していますが、デート報道後、社内で『L』の不評や、K氏についてのよくない噂が多くささやかれました」(前出・TBS局員)
小林アナは知人を通じて、ポストの編集部に「どんな記事になるか」と探りを入れたほど警戒していた。そして発売後、みるみる痩せていったのだ。
「噂の一つに、K氏が既婚であるという疑惑がありました。山本モナやベッキーのこともあり、不倫なら報道は任せられない。上司が小林に『恥じることはない』と励ましながら、『不倫なの?』と聞くと、小林は言葉を詰まらせ押し黙ったそうです」(前出・TBS局員)
その後ラジオのレギュラーも突然休養し、辞意もいきなり伝えてきたという。
「慰留しましたが、頑として聞かなかった。『健康上の理由』ということにして発表したのですが、彼女からの説明も『一身上の都合』というもの以外ありませんでした」(前出・TBS局員)
「不倫疑惑」を前に、みずから降板を申し出たことが、せめてもの“救い”か──。