車内のサウンドクオリティを最良化するデータ駆動型イコライザー調節技術を開発 (1/3ページ)
曲一つひとつの特徴に合わせてイコライザーを自動調節する世界初の新技術「Gracenote Dynamic EQ™」
Gracenoteは、曲の特徴に合わせてカーオーディオのイコライザーを自動調節する自動車メーカー向けの新テクノロジーを発表しました。運転中も好きな曲を最良な音で楽しめるようにGracenote Dynamic EQ™ は、当社が持つ業界最先端の楽曲認識技術と楽曲データセットを活用して、どんな曲でも特定しその曲の特性に応じてイコライザーを自動調整する技術です。
Gracenote Dynamic EQ™は、当社が提供する一連のオーディオ拡張テクノロジーの中で、車内で音楽を聴く際のサウンド品質向上を目的とした初めてのプロダクトです。現在、運転中に聴くことのできる音楽はあらゆる時代のあらゆるジャンルに渡っています。しかしながら、ほとんどのドライバーは同一のオーディオ設定状態でさまざまなアーティストの曲、さまざまなジャンルの曲を聴いているのが現状です。従って、オリジナルレコーディングのサウンドに比べて音の深さやインパクトを欠いた状態で音楽を聴いていることになるのです。
Gracenote自動車部門ゼネラルマネージャーのブライアン・ハミルトンは次のようにコメントしています。「一般的な音楽ファンにとってイコライザー設定を変えることはかなり複雑な作業で、運転中前方注視の状態でそれを行うことは事実上不可能です。Gracenote Dynamic EQ™ は、楽曲単位の記述メタデータを活用して音楽聴取のクオリティを高める技術で、当社以外今までどこもやったことのない世界初の技術です。この技術はラグジュアリーカーのハイエンドなオーディオシステムにおけるサウンド体験を最大限に高めるだけでなく、コンパクトカーのオーディオシステムを輝かせる一助にもなるという意味で自動車メーカーにとっての利益は広範囲に及ぶと考えます。」
Gracenote Dynamic EQは、例えるならグレースノートがあなたの代わりに曲に合わせてオーディオシステムをその都度調節してくれるようなものです。