ビジネスメールで「追伸」を付けるのってアリ? ナシ? (2/2ページ)

フレッシャーズ

■こんなときには絶対ダメ!

メールの追伸には、気心の知れた相手であっても、絶対にタブーとされる状況もあります。思わぬところで失礼な振る舞いをしないよう、こちらも頭に入れておきましょう。相手にお悔やみやお見舞いの意を伝えるメールでは、追伸はNG。不幸が繰り返すことを連想させてしまいます。また、結婚のお祝いでもタブーとされています。喜ばしいことではありますが、「何度あっても良い」というものではありませんからね。さらに、お詫びの言葉についても、追伸で伝えるべきではありません。きちんとした謝罪メールを作成する、直接謝罪に伺うなどの対応が必要とされます。

新しく社会人となる皆さんにとっては、「ビジネスメールでは基本的に追伸は使わない」と考えておくのが間違いなさそうですね。仕事にも慣れ、徐々に周囲の人間関係が把握できてきたら……追伸で相手への気遣いを示してみては?

(ファナティック)

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