【革命】自転車に乗るだけで発電! スマホを充電できるUSB端子付き自転車がスゴイ

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【革命】自転車に乗るだけで発電! スマホを充電できるUSB端子付き自転車がスゴイ

電車通勤のサラリーマンなら「逆行きの電車に乗って現実から逃避する」ことを一度くらいは想像するはずです。私も人生の中で何度か実際に……

・ツーリングバイク AWOL EVO!
それはともかく、日常から抜け出して冒険したいとき、もしくはその気分だけでも味わいたいとき、SPECIALIZED(スペシャライズド)のツーリングバイク AWOL EVO は良き相棒となることでしょう。

・いろんな意味でチャレンジングな自転車
AWOL は「absent without leave」、具体的には軍隊における無断離隊、敵前逃亡、転じて無断欠勤などを意味する言葉です。自転車のモデル名としてはいささか挑戦的ではありますが、ときには逃避することだって大事かもしれませんし、逃避した先にはもっと本質的なチャレンジが待っているかもしれません。

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・上質なクロモリフレームを採用
AWOL EVO は、十分な剛性と耐久性、そして快適性も併せ持った上質なクロモリフレームを採用。そして前後には、しっかりとしたパイプキャリアも備えています。とくに幅の広いフロントキャリアは、ツーリングの荷物を積載する上で便利でしょう。発作的な現実逃避はもちろん、練りに練られた計画的な逃避においても頼もしいものです。

・深いフェンダーが標準装備
タイヤは700Cで幅は45mmとかなり広めであり、耐パンク性能にも優れたもの。そして TRP の油圧式ディスクブレーキは、雨の中でもしっかりとした制動力を発揮してくれます。深いフェンダーが標準装備されているのも、うれしいポイントと言えるでしょう。

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・ライトスイッチはドロップハンドル
そして AWOL EVO を紹介する上で外せないのが、フロントホイールにハブダイナモを装備していること。フロントキャリアの先端にはヘッドライトが、そしてリアキャリアにはテールライトが備わっており、ハブダイナモから電力が供給されます。しかもライトのスイッチはドロップハンドルのエンド部に埋め込まれるというスマートさ。

・電池残量にナーバスになる必要なし!
そしてステムにあるゴム製のカバーを取り外せば、そこにあるのはUSB端子。ハブダイナモで発電して、スマートフォン等のデジタルデバイスやモバイルバッテリー等を充電することもできるというわけです。仕事をサボって、もしくは正当に休暇を取って旅に出たとしても、AWOL EVOならデジタルデバイスの電池残量にナーバスになる必要はありません。

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・ハブダイナモといった特徴的なスペック
もっとも、SPECIALIZEDは旅のことだけを考えて AWOL EVO を作ったわけではありません。クロモリフレーム、大きなキャリア、フェンダーやハブダイナモといった特徴的なスペックは、AWOL EVO をコミューターとして使用したときにも威力を発揮します。これも「オールラウンダー」のひとつのカタチなのです。

・自転車通勤にピッタリ!?
AWOL EVO を毎日の通勤に使いたいという人も、多いかもしれません。その自転車通勤は、きっと充実したものになるでしょう。もっとも、サドルの上でつい「いつも左折しているあの交差点を、今日は右折してどこまでも走り続けたら……」なんて考えてしまうリスクもはらんでいるわけですが。

執筆: geared(ギアード)

もっと詳しく読む: バズプラスニュース Buzz+ http://buzz-plus.com/article/2016/03/18/awol-evo/

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