3食中「1食だけ」炭水化物を抜くべし!正しい糖質制限のやり方 (2/3ページ)
■3食中「1食」炭水化物を抜こう
だとすれば気になるのは、どのように糖質を制限すればいいのかということ。
糖質の摂りすぎが脂肪の増える要因になるとはいえ、炭水化物を一切食べないなど、糖質の減らしすぎは体に悪く危険だといいます。
つまり正しい糖質制限とは、過剰摂取している糖質量を是正すること。
では、1日にどのくらいの糖質を摂取するとよいのでしょうか?
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準2015年版」によれば、1日に必要な炭水化物は、総エネルギー必要量の50~65%を目標としているのだとか。
また、ブドウ糖は少なくとも1日100gと推定しているのだそうです(実際は肝臓が必要に応じて血中にブドウ糖を供給するため、あくまでも推定量)。
とはいっても、糖質をどれくらい減らせばよいのかはわかりにくいもの。そこで、おぼえておきたいことがあります。
ダイエットのために正しく糖質制限をするなら、いまの時代であれば「1日3食のうち1食だけ炭水化物を抜く」と目安にするとちょうどよいのだそうです。もしくは毎食、ご飯の量を3割減らすのもいいとか。
また、糖質制限と合わせて、中性脂肪値を下げる働きのある食品を意識して食べるのも効果的。
青魚に含まれるEPAや、クルミやアマニ油に含まれるαリノレン酸、海藻に含まれるアルギン酸などを意識して摂るといいといいます。
■玄米が「ダイエットにいい」理由
白米は太る、玄米はやせる。
そんなイメージを持っている人も多いと思いますが、白米も玄米も、お茶碗1杯分のカロリーはほとんど変わらないのだといいます。しかも、糖質の量も大差がないのだとか。
だとすれば、なぜ玄米のほうがダイエットによいといわれるのかといえば、それは玄米は「GI値」が低いから。
太らないためには、カロリーや糖質の低いものを選択するのはもちろんのこと、もうひとつ目安になるのがGI値なのだそうです。
GI値とは、食品が体内で糖に変わり、血糖値が上がる速度を数値化したもの。