未だ多くの謎に包まれる湖に浮かんだ遺跡「ポル=バジン」が消滅の危機(ロシア) (4/5ページ)
ポル=バジンが建っている土台は永久凍土層(土壌または風化層のすきまに含まれる水分が凍結し、全層を岩石のように固化させている部分)だが、過去1世紀にわたって、その土層が温暖化の影響により融け始めているという。

出典: karapaia
湖の水位が上がり、永久凍土層が溶けると、ポルバンジは湖に沈んでしまう恐れがある。ある研究者によると、あと80年ももたないとのことだ。
また、過去に起きた地震による影響でも損傷を受けており、地盤が脆くなっている。ポル=バジンは最低でも2回の地震の被害にあっており、1回目は建設中の8世紀に起きたもの、2回目は破滅的な地震で建物を壊したほどであった。