プロトレーナーが教える! 「スマホ猫背」をクセにしないための対策ストレッチ (1/2ページ)

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スマホを使用していると前のめりに体が丸まり、気付いたときには、首や背中、腰などがコリコリになっています。そこで、痛みが出る前に「猫背をシャキッと伸ばすストレッチ」を、パーソナルトレーナーでボディメイクのスタジオ・モデルズ代表のおぜきとしあきさんに教えてもらいました。

■背中の筋力不足で体が前のめりになる

おぜきトレーナーは、スマホを使っているときに猫背になる原因についてこう説明します。

「スマホは小さな画面を手元でのぞき込むように操作するので、首が前に倒れて前のめりで背中が丸まりやすくなります。体の背面の筋力が弱いと余計にそうなります。普段私たちの体は、上半身の前面と背面の筋肉がバランスよく働き、背中がまっすぐに伸びた姿勢を保とうとします。背面の筋肉が弱いと前のほうに体全体が引っ張られ、スマホを操作したあとも猫背のままの姿勢になります。これは見た目のスタイルの問題だけでなく、肩こりや頭痛などをまねきやすくします」

では、スマホ猫背を改善するには、背中の筋肉を鍛えればいいということでしょうか。おぜきトレーナーは、背中の筋肉について、次の説明を続けます。

「背中の中心部には、背骨とけんこう骨をつないでけんこう骨を後ろに引き寄せる菱形筋(りょうけいきん)という筋肉があります。もう一つ、菱形筋の上に僧帽筋(そうぼうきん)という筋肉があります。背中の上部の表層にあり、後頭部から背中の上部を大きく覆うようなひし形をしています。3つの筋繊維に分かれていて、けんこう骨を上下、回転、内側に引っ張るなど、さまざまな動作を担っています。肩こりの多くは、この僧帽筋の上部のこわばりが原因と言われます。

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