1日が26時間になる?無駄な時間を有効に使う5つのテクニック
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時間
1日は誰にとっても同じ長さ。1日24時間、1週間で168時間という長さは変えられないわけですが、使い方を工夫するだけで、同じ時間内にできることは増えます。
いままで無駄に使っていた2時間を有効に使うことができるようになると、1日は2時間増えたようなもの。
では、どうすれば1日を26時間にすることができるのでしょうか?
アメリカの情報サイト『FORTUNE』が発表した、1日を長く使うための5つのテクニックを紹介します。
■1:1日の予定を立てる
朝、1分でも早く仕事をはじめるよりも、さらに効率よく仕事を進める方法があります。それは、まず考えること。「今日の終業時間までに絶対に終わらせたいこと」を3つ考えるのです。
そして、それを終わらせることを最優先にして仕事を進めていくと、やらなくてもいいことに時間を取られずに済みます。今日絶対にやらなければならないことだけに集中しましょう。
■2:気が散るものをなくす
SNSやメールの通知など、私たちの周囲には気が散るものがたくさんあります。
集中してやれば30分で終わる仕事も、他のことに気を取られながらすると1時間かかってしまう場合もあります。そこで、メールなどの通知を切って仕事をする時間をつくりましょう。
また、「インターネットを使っている時間の47%は仕事をしていない」というデータもありますから、パソコンを使って仕事をするときはインターネットの接続を切っておくのも手です。
■3:他の人にできることはしない
部下にできる仕事は自分でやってはいけません。どんどん人に任せましょう。グループリーダーなどの中間管理職についている人は特に注意が必要です。
また、一度はじまると時間を短縮することが難しい会議にも、できるだけ出席しないようにしましょう。必要な情報交換は、簡単な打ち合わせや、メールで済ませるように心がけるのです。
■4:朝型の生活に切り替える
どんなに仕事が忙しくても、自分の時間は必要です。趣味に使ったり、家族と過ごす時間も大切にしたりすることで、仕事へのモチベーションも上がるもの。
しかし、仕事が終わったあとの時間はもう疲れ切っていて、なにもできません。それよりも、朝早い時間のほうが有意義に過ごすことができます。夜テレビをダラダラ見るのをやめて早く寝て、朝1時間早く起きて好きなことに時間を使いましょう。
■5:家で仕事する日を作る
通勤は多大な時間を浪費します。通勤そのものにかかる時間だけでなく、家を出るための身支度の時間や、途中でお昼を買いにコンビニやレストランへ行く時間など、家を離れると相当の時間がかかります。
毎日は無理でも、週に2、3日出勤しないで仕事をする日が作れれば、かなりの時間の節約になります。
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1日の時間は24時間しかありません。時は金なり。時間を有効に使って、毎日を充実させましょう!
(文/スケルトンワークス)
【参考】