初主演ドラマ「幸福不二家」 〜念願の夢がひとつ叶ったぞ!の巻 その1〜 (2/3ページ)

fumufumu

いままで厳しい父の引いたレール通りに生きてきてそんな自分にずっと嫌気がさしていた七海。日本から一念発起で台灣にやってきて、なんとか自分の道を見つけ出してやろうとしていたところに、潤、一郎、雲雀のこれもまた過去に挫折を経験して、人生に迷っている3人の台灣人と出会い、ひょんなことから日本から来た家族だと偽って、4人で日本料理屋を開いて力を合わせて奮闘するといったストーリー。 台本読んでまず思ったのが、これ、私じゃないですか! まるで当て書きされたみたいに七海と私の境遇とかそっくり!一人で台灣に来ていろいろ辛い目にも合うんだけど、でも「こんなとこでくじけてたまるかー!」みたいな負けん気の強い性格とか、もう共感する部分がたくさんあってビックリ!すんなり感情移入できました。 ずっしりとした分厚い台本も一気に読んでしまって、すぐにこのドラマのファンになってしまった私。 台灣ドラマお得意のコメディーなんだけど、すごく共感できる登場人物たちの人間関係がまるで現実の自分に言われているような感覚でスッと入ってくるセリフのやり取りにすごく引き込まれました。赤の他人の4人がお店では仲のいい日本人の家族を偽るので、台灣ドラマなのに「いらっしゃいませ〜」や「さよなら〜」「ごゆっくりどうぞ」などなど日本語が出てきます。 ところどころで日本の生活習慣、台灣との文化の違いなんかもでてくるので、そんなところもおもしろいドラマです。4人で和服を着るシーンも多く、台灣で和服!とちょっとレアな体験がいっぱいできました。  

日本語も少し登場するけど、もちろん97パーセントくらいは中国語のセリフなので、クランクイン前は、楽しみな気持ちと同時に、いままで経験したことのない大量な中国語をちゃんと消費できるのかとちょっとドキドキ・・・。語学学校に通って以来、毎日毎日台本と辞書を片手に机に向かっていました。何をするのかというと、もし日本の台本だったら自分の出番のところをわかりやすく付箋つけたり、蛍光マーカーで記したり、お芝居できをつけること、思ったことなんかを書き込むのですが、私の場合がまず全ての中国語に1、2、3、4の声調記号をふってきます。中国語において、とにかく大事な声調。間違えると聞き取ってもらえないどころか、違う意味になってしまったりするのでとっても大事です。

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