【保育園落ちた騒動】安倍政権へ向けたもうひとつの文春砲|プチ鹿島の余計な下世話! (2/2ページ)
つまり、オレみたいなトップクラスが行かなきゃ事態は動かないと。
で、このあと14年3月に横田めぐみさんの両親がモンゴルで横田めぐみさんの娘キム・ウンギョンさんと面会すると、飯島参与は「外交カードとしては、失敗の策かもしれない」とコメントしていた。
私はこの飯島参与のぶ然としたコメントの意味は「面会の件は、飯島参与には一切知らされていなかった」、「反対したのに意見を聞いてもらえなかった」、「自分の持っている北朝鮮のルートと別だからおもしろくない」の3点ではないかと想像した。
その数カ月後の14年の7月、文春の飯島氏のコラム(7月17日号)はこんな出だしから始まる。
「政府が北朝鮮への独自制裁の一部を解除したな。」
「ま、オレはカヤの外から眺めてるだけだけど」。
そして自分も随行した小泉訪朝の話を書き、十八番の小泉時代の思い出話を書き進める。本人も書く通りまさにカヤの外感がたっぷり。
文春によれば自民党は今回の保育園ブログのヤジ問題について火消しに必死だというが、その文春のコラムで飯島氏は「どこの馬の骨か分からない匿名」と憎しみすら感じる表現で切り捨て、かなり「余計なこと」をしている。で、ひたすら黙殺されている。
飯島氏の特命参与という役職は、口うるさいおじさんをとりあえず中に取り込むためだけの目的で、もしかしたらお飾りなんじゃないだろうか。
そんな自分の立場をうすうす気づいている飯島氏にとって、文春のコラムは政権への援護射撃のつもりだろうか、先方からすれば余計なことばっかり言っている感じなのだ。
これもひとつの「文春砲」である。
Written by プチ鹿島
photo by 秘密ノート〜交渉、スキャンダル消し、橋下対策