フジ低迷の象徴?「いつ恋」”ワースト更新”も世代間ギャップで賛否両論 (1/2ページ)

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月9史上最低視聴率を記録した「いつ恋」に賛否両論の声
月9史上最低視聴率を記録した「いつ恋」に賛否両論の声

 3月21日に放送された月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(フジテレビ系)の最終回が、平均視聴率10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)となり、全話平均の視聴率は9.7%であることが明らかになった。その裏で、同作の評価をめぐって賛否両論が激しくぶつかり合っている。

■月9史上最低でもコアなファンは「いつ恋ロス」

 最終話では、杉原音(有村架純)が階段から転げ落ちて意識不明になる。そんななか、恋人の井吹朝陽(西島隆弘)は自分が音の好きな人ではないと気づき、意識を取り戻した音に別れを告げる。曽田練(高良健吾)は、祖母を世話するために故郷へ帰った音を追いかけて北海道に赴く。昔二人で行ったファミレスで再会を果たした練は、すさんでしまった音の気持ちを温め、再び心を通わせ合ってハッピーエンドを迎える、という展開。

 放送が開始されて間もなくツイッターでは、「#いつ恋」のワードが上位トレンド入り。多くの「いつ恋」ファンが「(音と練が)最後にちゃんと結ばれて良かった」「晴太とこなっちゃんがかわいすぎた」などと興奮まじりのコメントをツイートしている。翌日には、2014年放映『極悪がんぼ』(フジテレビ系)の月9史上最低の全話平均視聴率9.9%を下回り、全話平均で9.7%をマークしたことが判明。各種メディアが「いつ恋」の月9史上最低記録の更新を報じる一方、「いつ恋ロス」「朝陽ロス」を訴えるファンが続出した。

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