オランダの運河に浮かぶ、世界唯一の水上避難所。保護猫たちが暮らす猫専用ボートハウス (3/5ページ)
これは野良ネコの数を減らし、もらわれたネコが逃げ出したり、捨てられたリするのを防ぐためだ。
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それから、こうした縁組可能なネコも、ボートの中を自由に歩き回ることができるようになる。彼らはとても人懐っこいし、とにかくかわいい。しかし、そのうちの一匹を気に入ったからといって、実際に家に連れて帰るのはそれほど簡単ではない。
「里子に出すときには、厳しい審査をしています。わたしたちは、本当にこの飼い主が責任をもって最後までかわいがってくれるのか、見極めなくてはなりません。そうしないと、新しい家が見つかるせっかくの大きなチャンスが台無しになってしまうからです。」
ボランティアのサンドラは「彼らが再びここに戻ってくるようなことにならないで欲しいからです。飼い主候補の人には、家の環境とか、ネコを飼ったことがあるかどうかなど、たくさんの質問をします。ネコを抱きしめて遊ぶためのただのおもちゃだと思っている人には、ネコを世話するには、やらなくてはいけないことがたくさんあることを話してきかせます」
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もらわれていくのを待っている間、ネコたちにはさまざまな楽しみの選択肢がある。運河を泳ぐカモや白鳥、カモメの家族も好きだ。「フェンスの隙間からカモをじっと見るのが好きな子もいます。飛びかかる方法をいろいろ考えているのでしょう。もちろん、ネコは狩りが好きですから」ジュディスは言う。
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「カモや白鳥は、キャットフードが好きで、ボートのすぐそばまで寄ってきてねだります。