オランダの運河に浮かぶ、世界唯一の水上避難所。保護猫たちが暮らす猫専用ボートハウス (4/5ページ)

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普通はネコとカモがこんなに接近することはありません。もちろん、フェンスで隔てられていますからね」

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 ネコでいっぱいのボートには、きっとネコ船長がいるはずだ。スタッフによると、それはKoeienkatという名前の雄ネコだという。

 「彼は幅をきかせていて別格なので、まず最初に単独でエサを食べさせなくてはなりません。そうしないと、ほかのネコがエサを食べられなくなってしまうので。彼はだいたい訪問者が入ってくるドアのそばに陣取っていて、いかにもかわいがってもらいたがっているみたいに見えます。でもそれは外見だけで、人間が手を出そうとするとひっ掻かれます。でも、そんな性格でも、いや、そんな性格だからこそ、愛されているんです」 キャットボートの入場料は無料だが、このシェルターが政府の援助を一切受けていないことを知ると、ほとんどの人は惜しみなく募金していく。世界中のネコ好きも、オンラインで寄付を寄せ、ボートの住人たちを支えてくれている。

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 「10年ほど前に費用申請をしましたが、却下されてしまいました。そのときから、わたしたちは自分たちのやり方を貫いてきました。今は100%寄付でまかなっていますが、なんの制限もしがらみもありませんので、自立している感覚でやっています」とジュディスは言った。

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