一度は乗ってみたい! ヨーロッパ鉄道でロマンあふれる旅をする方法 (1/2ページ)

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世界を旅する方法として、鉄道の旅は昔から根強い人気があります。日本人にとっても、「ヨーロッパ鉄道の旅」には大きな憧れがあるのではないでしょうか。せっかくヨーロッパに行くなら、鉄道でいろいろな国や地域を訪れたいですよね。今回はそんなヨーロッパ鉄道の旅についてご紹介します。

■ヨーロッパの鉄道網は隅から隅まで!

ヨーロッパの鉄道網は、ノルウェーやスウェーデンの北からスペインの南端、東はルーマニアやギリシャに至るまでつながっています。EU加盟国内であれば、特にチェックされることもなく簡単に国境をまたぐことができ、ロマンあふれるものでしょう。

代表的な国際高速列車としては、パリやブリュッセルを起点とするユーロスター、TGV、イタリア国内にはイーエススターやEC/IC、ノルウェーの景勝ルートにはナットシェルという鉄道など、さまざまなものがあります。そんなヨーロッパ鉄道のほとんどの国をカバーする乗り放題の鉄道パスがあり、それがユーレイルパスです。

■お得なユースタイプ、シニアタイプの鉄道パス

ユーレイルパスにはいくつかの種類があり、大きく分けて通用日連続タイプと、フレキシータイプの2種類と、割り引きパスとしてユースタイプ、シニアタイプなどがあります。さらに、全ての国に訪れることができるグローバルパスと、1~4カ国のセレクトパスもあり、旅の予定に合わせて適したものを選ぶと良いでしょう。

通用日連続タイプというのは、通用期間中は毎日いくらでも乗ることができるというものです。通用期間には15日間、21日間、1カ月間、2カ月間、3カ月間などがあり、「鉄道に乗ること自体が旅の目的」とか、「たくさんの国や地域を陸路でたくさん訪れたい」という場合に適しているでしょう。

フレキシータイプというのは、指定の有効期間内に、数日の通用日を選べるというものです。訪れるのは数か所で、それぞれに長く滞在する場合に使うと、通用日連続タイプよりも割安になるでしょう。

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