最終回目前“おそ松ロス”患者が急増中だと話題に

日刊大衆

最終回目前“おそ松ロス”患者が急増中だと話題に

 現在放送中のアニメ『おそ松さん』(テレビ東京系)。赤塚不二夫が1960年代に描いた『おそ松くん』(小学館ほか)に登場する6つ子の成長した姿を描いた作品だ。放送されるやいなや女性ファンからの圧倒的な支持を受け、今やその人気はアニメの枠を飛び越え社会現象ともなっている。

「『おそ松さん』の女性人気は恐ろしいほどですよ。特集が組まれた『アニメディア』(学研プラス)や『月刊アニメージュ』(徳間書店)といったアニメ雑誌は売り切れが続出して、『アニメディア』は約36年ぶりに、『月刊アニメージュ』は35年の歴史の中で初めて重版になりました。さらにBD/DVD1巻は約8万枚を売り上げています。いまはアニメ業界全体がなんとか『おそ松さん』効果にあやかれないかと必死になっていますね」(アニメ業界関係者)

 そんな『おそ松さん』は現在24話まで放送中。そして、今月28日放送の25話で最終回を迎えるのだが、ネットからは24話の放送後から「来週で『おそ松さん』がもう見れないなんて…」「『おそ松さん』終わったらなんも希望が無くなる。ご飯が喉を通らない」「辛くて心が痛い。しんどくて泣いてる」と、“おそ松ロス”現象に陥る人が続出しているようだ。

 最終回を迎えるにあたって、6つ子の次男・松野カラ松の声を担当する中村悠一(36)はツイッターで、「来週最終回かー。あれがああなってこうしてそうやって終わるなんて多分誰も予想してないだろうなぁ。俺らも???だったもんな」と発言しファンのあいだに波紋を呼んだ。早くもアニメ第2期が期待されている同作だが、最終回直後のファンの嘆きも話題となりそうだ。

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