悪魔の音楽に人生を捧げる人々のドキュメンタリー映画『ブラックハーツ』予告編 (3/5ページ)
彼はノルウェーのブラック・メタル音楽祭に参加しようとしますが、ビザが取れずに困り果て、悪魔崇拝者の師匠にビザを取るために魂を売るように指導されます。
ヘクターの村の住民はみんなが敬虔なカトリック信者で、彼は自分がサタニストであることを告白できず、つらい思いを抱えている男性です。

サタニストはつらいよ
続いてギリシャのキアダス。昼間は過激な活動で知られる極右政党黄金の夜明けのメンバーで、夜の顔はブラック・メタル・バンドのNaer Mataronを率いている人物です。
ヘクターと同様、ノルウェーの音楽祭への参加を目指しますが、犯罪集団に所属しているとして20年の禁錮刑を言い渡されてしまいます。

政治も音楽も、信念を持ってやっている。
最後はイランでたった1人のブラック・メタリストであるシーナ。
イランは法律によってブラック・メタルの演奏および発売を禁じている厳しい国です。彼は他にメンバーがいない1人だけのバンド、From the Vastlandのために曲を書き続け、ネットでリリースする毎日をおくっています。
ある日シーナにノルウェーでの音楽祭への出演のお誘いが来ますが、もし彼がブラック・メタル奏者であることが明らかになると、彼自身だけでなく家族の命まで危険にさらされることになるのです。