いま最も注目を集めている「年収が高いIT系の仕事」トップ10 (1/3ページ)
- タグ:
-
職業
日本とアメリカでは、IT業界の平均年収が大きく違います。
これについては、IT企業の役員でお笑い芸人の厚切りジェイソンさんが「日本のIT企業はアメリカの5分の1しか給料をもらえない」と発言して話題にもなりました。
アメリカのIT系の仕事はどれも高収入で、一般的な年収が1,400万円以上の仕事も少なくありません。
とはいえ、どんな仕事も流行り廃りがあるもの。
いまは、一体どんなIT系の仕事が注目を集めているのでしょうか?
一口にIT系といっても、作るものはそれぞれ異なります。また、プログラミングをする人もいれば、全くプログラミングをしない人もいるもの。
ちょうどアメリカのIT情報サイト『Information Week』が人気トップ10の仕事を発表したので、一般的な年収と求職サイト『Glassdoor』での求人数と合わせて一緒に見ていきましょう。
■10位:ITプロジェクトマネージャー/年収1,200万円(106,000ドル)・・・求人数147
企業で、パソコンやネットワークを使う仕事のマネージメントをするのがITプロジェクトマネージャーです。仕事内容は企業やプロジェクトによって大きく変化します。
■9位:データ分析/年収1,200万円(106,000ドル)求人数988
データ分析は、膨大なデータを利用目的に応じて分析する仕事です。データは製品開発や営業などさまざまな場面で役立てられます。
■8位:データアーキテクト/年収113,000ドル(約1,280万円)・・・求人数762
企業に合わせ、データ構造を最適化するのがデータアーキテクト。大量のデータを使いやすいように処理するための構造を考案する、最近需要の増えている仕事です。