【ネタバレ注意!】主人公が予想外のくっつき方をした漫画5選 (1/2ページ)
主人公が多くの女性から好かれるハーレム展開がある漫画が数多くありますが、そうした作品は最終的には最初に出会ったヒロインとくっつくパターンが多く見られます。中には「え? そっちとくっつくの?」という多くの読者の予想を裏切るくっつき方をする作品も……。そこで今回は、そんな予想外の恋愛成就を見せた漫画を紹介します。
●『いちご100%』作者:河下水希
偶然、謎の美少女の「いちごパンツ」を目撃してしまった主人公の真中淳平が、その美少女を探す中でさまざまな女性と出会い、恋に落ちていく恋愛漫画。探していた謎の美少女・東城綾、学年のアイドルの西野つかさ、ファーストキス相手の北大路さつきなど個性的かつ魅力的なヒロインが登場します。読者の中でも正ヒロイン扱いは東城綾でしたが、淳平が最後にくっついたのは西野つかさでした。この展開には「うーむ」と納得できなかった男性も多かったようです。
●『NARUTO -ナルト-』作者:岸本斉史
忍五大国の一つ、火の国の長である「火影」を目指す忍者見習いのうずまきナルトが、さまざまな試練、また強敵との戦いを乗り越えて成長していく冒険譚。第一部・少年編でナルトが恋するのは春野サクラ。サクラ自身はナルトのライバルのサスケが好きなのですが、最初期からの登場ということもあり、最終的にはナルトとサクラがくっつくと思っていた人も多くいました。しかしナルトがくっついたのは途中から出てきた控えめな性格のキャラクターの日向ヒナタ。まさかの「そことくっつく!?」という展開でした。
●『シドニアの騎士』作者:弐瓶勉
謎の生命体・奇居子(ガウナ)に太陽系を破壊された未来が舞台のSF漫画。人類は巨大宇宙船で地球を脱し、移住できる星を探しながら奇居子から逃げる旅を送っていました。