幼稚園・保育園への登園は?「ヘルパンギーナと手足口病の症状」と登園の目安 (1/2ページ)
インフルエンザの季節が過ぎ去り、穏やかな気候の春は病気とは無縁かと思いきや、これから夏にかけて“ヘルパンギーナ”、夏から秋にかけては“手足口病”が流行します。
筆者の息子も5月頃にヘルパンギーナにかかった事がありますが、のどが痛くてしばらくの間ご飯を食べる事ができませんでした。この2つの病気は同じ“エンテロウイルス”が原因となるため、症状が似ていてお医者さんでも判断が難しいそうです。
今回は、そんな似た症状の”ヘルパンギーナと手足口病の症状と見分け方”、そして”ヘルパンギーナになった時の注意点”をご紹介します。
■ヘルパンギーナと手足口病の症状と見分け方
ヘルパンギーナと手足口病は、どっちも”発熱”、”水泡性の発疹”ができるのが特徴で、特に治療法はなく頭が痛ければ頭痛薬を処方するというような対処療法のみのようです。
(1)ヘルパンギーナ
●主にかかる年齢
5歳以下が90%を占め、特にか弱い1歳代が多く、つづいて、2、3、4、5歳と年齢と共に少なくなり、意外にも0歳児は5歳児と同程度しか発症しないようです。
●症状
突然の39~40度の高熱が出て、喉の奥の方に直径1~2mm、大きい物では5mmにもなる周りが赤く囲われた水泡ができ、この水泡が敗れると喉がとても痛くなります。
(2)手足口病
●主にかかる年齢
4歳以下の子どもで2歳以下が半数を占めていますが、児童の年齢でもかかる可能性があります。
●症状
37度から38度程度の発熱がありますが、発熱しない場合もあり、発疹は口の中のみならず病名のように”手のひら”や”足の甲”、”足の裏”にもできます。場合によっては、肘、膝、臀部、背中と全身に症状が表れる事もあるようです。
発熱してもあまり高熱にならない為、比較的元気に過ごせるようですが、重症化すると髄膜炎や脳炎などの合併症を起こす事もありますので必ず病院を受診しましょう。
手足口病に比べるとヘルパンギーナは発疹が口の中のみで、高熱が出て子どもに元気がないかという事が、ママでもできる見分けポイントとなります。