道具を変えると態度も変わる!? 「子どもの気が散る」からやめた方がイイ文房具選びのNGって? (1/2ページ)
子どもが文字や数字に興味を持ち始めると様々な学用品を買い与えたくなります。入学・入園シーズンは特に文房具などを新調するママも多いことでしょう。せっかく芽生えた興味関心の芽を伸ばすために文具を準備することはとても良いことですね。
けれども、文房具は玩具ではないので、気を使った方がいい点があるんですよ。
そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が購入時のポイントについてお話します。
■文房具を買う時に注意したい2つのコト
(1)「気が散る」原因に…キャラクターものは選ばない
塗り絵などの教材は子どもの興味を引くキャラクターの絵がたくさん描いてある方が本来の目的を達することができるので良いです。けれども、文字や数字の練習のワークやドリル類は出来るだけこれらだけが書いてあるものにしましょう。ひらがなや数字の練習をするときに周りに学習とは関係のないイラストが載っていたら集中できないからです。
鉛筆、消しゴム、筆箱や下敷も同じです。つい子どもの好きなキャラクターものを選びたくなりますが出来るだけシンプルなものを選びましょう。文字や数字の練習をしているときに筆箱がキャラクターでキラキラしていたり、アクセサリーが多くついていたりすると、自分の持ち物の方につい気が散ってそちらに意識が向いてしまうからです。
習い事の環境にも同じことが言えるんですよ。
室内にたくさんの装飾品が飾ってあるのはいいのですが、ホワイトボードに授業とは関係のないキャラクターグッズのイラストが貼ってある環境の幼児教室だったらどうでしょう?
一見、子ども向きに工夫されているように見えますが、授業中に集中すべきは先生や黒板です。指導に直接関係のないものが散りばめられていると先生の方を見ているようで、そっちの方に気が散ってしまうことがあります。
“遊び”と“勉強”の切り替えのためにも、できるだけ気が散る要因となるものは少なくしておくのをおすすめします。