渡辺美優紀が卒業間近?意味深コメント連発の意外な舞台ウラ (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■止まらない“かまってちゃん化”に周囲は困惑

 渡辺は3月下旬にTwitterで「言いたくて言いたくてたまらない。いつも応援してくださってるみなさんにいち早く、、ドキッ」と、意味深なツイートを投稿。また、同時期に「755」でファンから送られた握手会についてのメッセージに対し、「申し込まないでください そこまでここにはいないと思うので」と、卒業の時が迫っているかのような返信をしている。そのため一部のスポーツ紙は「3月末の公演で卒業発表か?」と報じたほどだが、結局何も起こらなかった。

 なぜ、渡辺は奔放な発言を繰り返すのか。その理由を、前出の運営関係者は呆れながら話す。

「本人はメンバーや関係者に、真剣に卒業の意向を伝えたのは事実。ただしその理由は呆れたもので、いわば“かまってちゃん”。渡辺は『KYORAKU吉本.ホールディングス』に所属しており、今NMBで最も勢いがある山本も同事務所。スタッフや運営が、山本ばかりプッシュしている状況に嫉妬して、反発している部分が大きいんです。ただし、こうした渡辺の態度は問題視されてますから、卒業したら吉本が面倒みるとも限らない。非常に危うい立場にいることを自覚したほうがいい」

 NMBの二枚看板として輝いていた当時の人気を取り戻すことは、彼女にとっても本望なはず。かつての栄光を取り戻せる日は来るのか。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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