面接不慣れな人必見! インターンに受かる志望動機の話し方講座 (2/2ページ)
あせることなく、適切かつ端的な言葉を選び、自分の「思い」を簡潔にまとめましょう。
なお、面接官からどのような角度で質問を投げかけられても臨機応変に対応できるよう、事前に志望動機の基本的な考えや関連するエピソードの概要を頭の中で整理しておく準備も必要ですよ。
■これだけはおさえておきたい話し方3選
志望動機の話し方について、以下のポイントをおさえておけば、基本的には安心して面接に臨めるはずです。自分のケースにあてはめて、練習をしてみましょう。
1. 志望するきっかけについて聞かれた場合の基本形
学生時代に○○という経験を通じて御社の△△を知り、大変興味を抱きました。具体的には、御社のインターンで○○○というシステムや技術について深く学び、△△△を習得したいと考えています。
2. アルバイト経験がある業界のインターンを志望する場合
アルバイトで○○を経験し、△△業界に興味を持っています。御社のインターンを通じて、○○○や△△△などの業務を経験することで、さらにこの業界のビジネスに関する○○などの理解を深めたいと考えております。
3. 将来の就職先候補としてインターンを位置付けている場合
将来の就職先として御社のビジネスに大変関心を抱いております。なぜならば、○○○○○○だからです。学生時代に学んだ○○の経験を生かし、御社への△△事業の○○分野にて、△△のような業務に携わることができればと考えております。
面接官が納得できる志望動機を分かりやすく話せるよう、自分のなかで準備が整ったら、目線や声のトーンにも気をつけながら、声に出して練習してみましょう。できれば友達や家族に面接官役になってもらい、本番をイメージして練習するのも有効な手段のひとつですよ。