最初から100点を目指さないほうがいい! 仕事を「50点で早く仕上げる」ことのメリット (2/2ページ)
70点、80点までできていれば、あとは微々たる問題だけなのです。資料であれば、「字がほんの少しズレている」とか、「色合いが微妙」だとか、「数字が10%くらい誤差がある」かもしれませんね。その程度の問題であれば、大きな方向性を決めることに対して、何か障害になるでしょうか? ならないですよね。仕事を仕上げていくのもこのバランス感覚が大切なのです。
■アップグレードしていく
上司や先輩の力を借りると言っても、丸投げするわけではありません。真面目で完璧主義な人ほど、周囲の力を借りるのが苦手だったりするでしょう。そんな場合には、こう考えてみてはいかがでしょうか。
上司だって、何もないところに赤ペンは入れられません。「たたき台」と呼んでも良いですが、50点だろうが何点だろうが、そこにある程度できた成果物があるから、上司もエネルギーを使って赤ペンを入れられるのです。赤ペンなしに100点を目指すのは容易ではなく時間がかかるため、ビジネスには適しません。50点で提出することこそが上司が求めていることだと理解しましょう。
いかがでしょうか。「仕事は総力戦」だと思えれば、周囲の力を借りることに抵抗を感じにくくなるでしょう。そして、周囲の力をうまく借りられる人こそが、大きなことを任されるようになっていくのです。
(ファナティック)