ムヒカ大統領の心に響く名言に学ぶ「子育てで見失ってはいけない」大切なコトとは? (2/2ページ)
■こんな言葉がけしてませんか?
でも、次のような言葉をかけていたらどうなるでしょう?
「みんなはちゃんと泳げるのに、○○ちゃんは水が顔に付いただけで泣いているの?弱虫ね!」
「お兄ちゃんが3歳の頃には30まで全部言えたんだよ、同じ兄弟なのにどうしてできないの!」
「頑張って勉強しないと、いい学校に入れないのよ!」
こんな風に周りの子どもや兄弟姉妹と比較されてダメ出しばかりされていたら、子どもは「毎日楽しくない」から始まり「僕はみんなのようにできないダメな子なんだ」と感じるようになってしまいます。
親は“せめて人並みにできるようにならなければ可哀想だ。不幸だ”の思いがあるのかもしれませんが、否定ばかりされていたら、子どもは毎日が幸せではありません。“この世に誕生してよかった“とは思えません。
我が子の幸せのためには上を目指して伸ばそうとするのではなく、温かく見守り適度なサポートをすることが大切です。
いかがでしたか。
子どもは幸せになるために誕生したのです。そのためには何か能力をつける、才能を伸ばすことではなく“どんなに些細なことでも毎日の生活に何かしらの発見や喜び“を見出すことです。
才能開花のためいろんな刺激を与え、やらせることは決して悪いことではありませんが、子どもの自信を失わせるような言葉をかけることだけは避けましょうね。
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【著者略歴】
※ 立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』