シニア優遇!! 50歳からの「得する生活術」徹底指南 (1/2ページ)
「年齢を重ねていいことなんかない!」とボヤくのは早計。50代、60代だからこその衝撃特典が身近な場所に溢れているのだ!
「シニア層にもっと利用してもらおうと、各業界とも割引に力を入れています」 経済ジャーナリストの荻原博子さんがこう話すように、昨今、中高年層への優遇サービスが百花繚乱。若年層が羨むほどのお得なサービスが目白押しだ。それらを上手に活用すれば、今以上の生活を手に入れることも可能。そこで本誌は、生活術とも言える驚きの実態を徹底取材した!
まず紹介したいのが、春の訪れとともに期待が高まる、レジャー関係だ。通常なら高額に感じる航空券も、65歳以上であれば、当日に空席がある場合に限られるとはいえ、JALとANAが揃って国内線の多くの路線を1区間1万3300円で提供している(時期によって変動あり)。これなら、通常3万7500円の羽田-新千歳は2万4200円、通常4万6300円の大阪-新千歳は3万3000円も割安に。通常7万100円の新千歳-那覇に至っては、5万6800円もお得になるのである。「シニア割引の多くは年金支給が始まる65歳から対象となりますが、もっと低い年齢から使えるサービスも増えています」(前同)
その一つが、JR西日本の「おとなび」だ。これを利用すれば、新幹線「のぞみ」が4割引き、「こだま」なら6割引きと、破格の運賃での乗車が可能となる。しかも、7日前までの予約でいいので、予定が立てやすいのもメリットとなる。「新大阪-博多間をよう利用するんやけど、こだまなら通常1万5000円かかるところが、5990円で行けるんやから、ほんまに助かるで。他にも、大阪から金沢まで4590円、出雲市まで7540円と、これを使わん手はないわ」(在阪の会社員男性)
また、北は北海道から南は鹿児島・指宿まで、国立公園・国定公園などに計37か所設けられているうえに、もともとリーズナブルな価格設定の「国民休暇村」も、中高年世代が有効に活用したいものの一つだ。休暇村には18歳以上の人が登録できる「Q会員」というものがあり、一般会員が100円で2ポイント付与されるところ、50歳以上であれば、その2.5倍の5ポイントもらえるのだ。