プロ野球開幕「怒号と失笑のドタバタ事件」ロケットスタート!(1)阪神・金本監督は投手起用を… (1/2ページ)

アサ芸プラス

プロ野球開幕「怒号と失笑のドタバタ事件」ロケットスタート!(1)阪神・金本監督は投手起用を…

 野球賭博問題で大揺れし、開幕が危ぶまれていたプロ野球が何事もなかったかのように開幕。セ・リーグではフレッシュ監督同士がぶつかる伝統の一戦が盛り上がりを見せ、パ・リーグでは昨年最下位の楽天が好スタートを切った。その一方で開幕早々、各球団で数々の「事件」がロケットスタートしていたのである。

「超変革」をスローガンに掲げた阪神では、金本知憲監督(48)がブチかましてくれた。関西のメディア関係者が言う。

「実は、4月3日が金本監督の48歳の誕生日で、スポーツ紙のカメラマンが恒例のバースデーケーキを用意し、雑感写真を撮影しようとしたのですが、本人が拒否した。阪神の監督では歴代初です。巨人でも長嶋さんや原さんもやってくれたのに。『いったい何様なんだ?』の声が飛び交いました。でもあのコワモテで、しかも開幕ダッシュが決まって、関西マスコミにとっては金本サマサマですから誰も苦言は呈しません」

 現役時代には、気に食わない記事を書いた記者が首からブラ下げていたIDカードを手ではねのけ、長らく完全取材拒否をしたこともある、「キレるとコワイ人」だけに、逆らうのは得策ではないのだ。

 そんなチーム内には、火種もくすぶっていた。

 3月31日のヤクルト戦は、延長12回を戦い6対6の死闘ドローとなったが、この試合で阪神は、新守護神のマテオ(31)に3回61球を投げさせた。翌日からDeNA3連戦が控えていることを考えると完全なセオリー無視の采配。実際、4月1日のDeNA戦ではマテオを使えないことで先発の能見篤史(36)を9回まで引っ張り、逆転サヨナラ負けを喫している。この起用法を決めたのは、矢野燿大作戦兼バッテリーコーチ(47)で、金本監督が継投策を丸投げしているというのだ。

「金本監督は就任時から『俺はピッチャーのことはわからんから、全てを矢野コーチに任せる』と断言していました。先発ローテや人員配置、継投は矢野コーチに任せっきりです。ただ、矢野コーチは指導者経験ゼロ。現役時代は頭脳派の名捕手でしたが、経験がないため目先の1勝を見がちです。

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