モテ声の人は老け声の人より1.3倍も「高給取りが多い」と判明 (1/2ページ)
『「話し方」に自信がもてる 1分間声トレ』(秋竹朋子著、ダイヤモンド社)の著者は、声楽家としてのノウハウ、そして音に対する敏感な聴覚(絶対音感)を生かし、「ビジヴォ」というビジネスボイストレーニングスクールを運営している人物。
スクールでの授業、全国各地での企業研修・セミナーなどを通じ、これまで250社以上の企業、3万人以上のビジネスパーソンに対してボイストレーニングを指導してきたのだといいます。
そして、そんな実績があるからこそ、「声が変わるだけで、仕事の成果が上がる」と断言できるというのです。
特にビジネスの現場においては、話の内容を相手にきちんと伝えるために、話し方がとても重要。その土台を支えているのが「声」だということ。
いい発声・発音で話しているかどうかによって、話の伝わりやすさの大部分が決まり、それが説得力につながるというわけです。
■声と年収は比例していることが明らかに
声についての情報発信を行っている「声総研」が、20代から50代の働く男女を対象としてアンケート調査を実施したのだそうです。
自分の声に自信があり、「声をほめられたことがある」「声の通りがよいほうだと思う」などの要素・経験を持つ人を「モテ声(ちゃんとした声)」、対して自分の声に自信がなく、「他人に声が暗いといわれたことがある」「声にハリがなくなったと感じる」などの要素・経験を持つ人を「老け声」と名づけ、それぞれのタイプにどのような傾向があるかを探ったものだとか。
質問のなかで、「現在、役職がついている、または管理職に就いている」と回答した人の割合は、「モテ声」の人が「老け声」の人を約1.3倍上回るという結果になったのだといいます。
また、「自分の声が仕事で有利に働いたと感じたことがある」割合も、41.2%もの差をつけて「モテ声」の人が上回る結果に。
つまり、いい声をした人のほうが上の役職につきやすく、また仕事もうまくいくということが、データから明らかになったというわけです。
役職が上がれば給料も上がりやすくなるので、「声のよさと年収は比例する」傾向があるということになる。