ゆとり第一世代は、“ゆとり”意識がない理由3つ (1/2ページ)
本日、ついにドラマ「ゆとりですがなにか」が放送開始となります。
主人公は、『ゆとり第一世代』と呼ばれる、1987年生まれの男子3人。このドラマのCMが始まると、同じ1987年生まれの筆者の周りは騒然となりました。
なぜなら、私たち『ゆとり第一世代』は、『ゆとり世代だ!』という意識がない人が多いからです。今回は、その理由を考えてみました。
■1.昭和生まれだからゆとり世代というと、なんとなく平成生まれとういイメージはありませんか?
『ゆとり第一世代』は、昭和62年4月2日~昭和63年3月31日生まれと定義されています。これはつまり、最後の昭和生まれのメンバーたち。1つ下の世代は、昭和63年と平成元年生まれの世代のため、どちらかというと1つ下の世代と境界線を張られて、ここまでの人生を過ごしてきました。
大学に入ったときも、社会に出たときも、
「昭和生まれ?仲間だー!」
「もしかして平成!?あ、昭和ね」
と、何度言われてきたことか・・・。
それなのに、『ゆとり世代』として、平成生まれの人たちと一緒にくくられることに、どこか違和感を感じてしまうわけです。
■2.ゆとり教育の「お試し世代」だから学生時代、『ゆとり第一世代』には、ゆとり教育のはしりとして、様々な変化がありました。
1学年上のときにはなかった授業が組み込まれたり、学校行事の改革があったり・・・これも全て「ちょっと、やってみようか」という“お試し期間”として使われたのがこの世代で、実際に運用してみた結果、翌年からまた元通りというものも多々ありました。
そんな風に1学年上とも、1学年下とも違う生活をさせられたため、『ゆとり第一世代』には、ゆとり意識がありません。それどころか、いろいろ制度や仕組みが変わり、なんだか慌ただしかった様な気がします。
同じゆとり世代だからといって、下の学年とはまったく違う教育課程だったなんてことも。ゆとり教育の『お試し世代』は、完全なるゆとり教育を受けてこなかったのです。