『DHAのチカラ フィッシュソーセージ』初の”情報の記憶をサポート”する機能性表示食品 (2/2ページ)
おそらく同商品にも、これらの魚が原材料として使われているのだろう。
パッケージを開けると1本ずつパッケージングされたフィッシュソーセージが2本。さっそく食べやすいサイズに切り、まずはそのまま食べてみた。味自体は、従来からある魚肉ソーセージと大差がなく美味しい。魚っぽい生臭さはないものの、じゃあ豚肉を使った本物のソーセージと同じかと言われたら、それはNOと言わざるを得ない。良くも悪くも魚肉ソーセージの味だ。
生(?)のままで食べるのも芸がない。ということで、本物のソーセージよろしくフライパンで焼いてみることにした。ほんのり焦げ目がつく程度に表裏をまんべんなく焼いてみる。匂いは……まあ魚肉ソーセージを焼いた匂いを想像してもらえれば、だいたい分かると思う。
塩コショウをして、焼いたまま食べてみた。香ばしくて美味しいが、やや物足りない。そこでケチャップをつけて食べてみる。う~ん、なぜだろう? ケチャップをつけると魚の生臭さが顕著になった。この食べ方はオススメできない。
■まとめ:子どものおやつに選ぶのが賢いお母さん!
昔も今も、魚肉ソーセージは子どものおやつなのだ。おかずとして大きな期待を抱いてはいけないということは痛感した。おやつと思って食べれば、お手軽で非常に美味しくいただける。それに付加価値として「情報の記憶をサポートする」という機能があるなら、子どもに与えるおやつとして選ぶべき理由もあるだろう。少なくとも糖類をたっぷり使用した甘いおやつを食べさせるより、はるかにヘルシーなはずだ。