ネットを舐めてた?みのもんたの上から目線な「熊本地震つぶやき」に批判殺到

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ネットを舐めてた?みのもんたの上から目線な「熊本地震つぶやき」に批判殺到

 みのもんたが4月20日に開設した公式ツイッターが大炎上している。初投稿は「早く飲みたいね!打ち上げまであと何時間?」と能天気そのもの。しかし、その後の「俺なんかの役目はね、広めること。今回の震災もね、熊本だけじゃなくて九州全体だから。支援のやり方も甘い。自衛隊きちんとして欲しいね。あと、過去の震災、阪神淡路、もっと遡れば関東大震災の教訓活かせてないでしょ?‥‥みたいにTVではちょっと言いづらいことも、ここでは言いたいね」という2度目のつぶやきで炎上。手が付けられない状況が続いている。

「みのの過去のハラスメントが不問にされたことについて揶揄したり、現地に行かず、言いたい放題の上から目線な態度、自衛隊をバカにしたような発言についても批判が殺到しています」(芸能ライター)

 このツイッターはインターネットテレビ局「AbemaTV」で4月23日にスタートする報道番組「みのもんたのよるバズ!」に関連して立ち上げたもの。同テレビはサイバーエージェントとテレビ朝日による動画配信事業で、スマホやパソコンなどで視聴できる。先頃行われた本開局発表会見では、2年半ぶりのキャスター復帰に「何を言ってもいいということなので、何でも言わせていただく」と意気盛んだったみのだったが、放送開始前から思わぬバッシングを食らってしまったようだ。

 ITライターがみのに苦言を呈する。

「会見でスマホ未体験者のみのは、ネットの世界を『知らない世界』と小馬鹿にしていた。知ったかぶりや無知からくる事実誤認や思い込み発言は、ネットではすぐさま叩かれる対象になる。軽い気持ちでツイッターを始めたようですが、言葉の使い方ひとつでここまで炎上してしまうとは思っていなかったのでしょう。みののツイートは逆なでワード満載で、今後もことあるごとに叩かれそうです」

 ニュースの世界から遠ざかった2年半のうちに、自身をとりまく環境が180度変わっていることを再認識しなければ、早期降板の可能性もありそうだ。

(塩勢知央)

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