さらし1本が命を救う!? 災害時に役立つ「さらしの活用術」8つの方法 (2/4ページ)
写真くらいの角度の前傾姿勢で、さらしを下方向に引っ張っておけばお子さんは落ちません。
心配しすぎて前屈みになりすぎると、お子さんが頭から落ちてしまいますので要注意!!!
(5)左肩にかかっているさらしはあごでしっかり止め、右肩にかかっているさらしを両手で広げ、こどもの足の付け根を中心に包み左わきの下へもってくる。
あごでしっかり止めておくのがポイント。
手の代わりですので、しっかりと押さえて!
両手でさらしを広げたら、さらしを受けるほうの手は素早く後ろでお子さんのお尻、足の位置を確認してさらしをもらいます。
(6)あごでしっかり止めていた左肩にかかっているさらしと、右肩から左わきの下に渡されたさらしを交換して、またしっかりとあごで止めながら、左肩にかかっていたさらしを両手で広げ、こどもの足の付け根を中心に包み右わきの下へもってくる。
後ろではこのように布が渡っています。
(7)布のあそびがあるので、最後にきゅーっと斜め前方向に引っ張る。
さらしおんぶはここでの「きゅー」が肝。
せっかく高い位置でおぶっても、このきゅーっ!がないとだんだん下に落ちてきます。
(8)胸の上で結んだら肩と胸のところのさらしを広げて完成。
しっかり広がっていないと、乳腺を圧迫したり、肩がこったりする原因に。
こちらの手順で、お家で気を付けながら練習するか(ベッドやソファなどのクッション性がある場所で練習したほうが良いかもしれません)、筆者個人的には、これはかなり微細な調整で安定感や心地よさが全く変わるので、直接講座で習うのが良いなと感じました。
特に重要なのが“子どもの高さ”と“さらしを広げながら巻く”ということがポイントでした。かなり密着感があり動きやすいので、家事の時にもおんぶして色々な作業ができそう!
災害時に焦らないようにするためにも、普段から“さらしおんぶ”を生活に取り入れておきましょう。