【熊本地震】ミヤネ屋の炎上騒動で微妙な謝罪 / テレビ局「何も悪くないけど不快に思ったならごめん」→ 国民「謝罪してるようで謝罪してない」 (1/3ページ)

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【熊本地震】ミヤネ屋の炎上騒動で微妙な謝罪 / テレビ局「何も悪くないけど不快に思ったならごめん」→ 国民「謝罪してるようで謝罪してない」

読売テレビのワイドショー番組「ミヤネ屋」が熊本地震の被災地を取材した際、リポーターが焼芋屋を取材するため「店頭にいた子供2人を追い払った疑惑」で、新たな進展があった。取材したリポーターが所属する熊本県民テレビの公式コメントによると、「子供を追い払った」のではなく「インタビューが始まったので自発的に退いた」のだそうだ。

・ズブ濡れになりながら眺めていた
そのときのようすは生放送で全国に報じられており、視聴していた人たちからは多くの批判の声が集まっていた。生放送を見た限りでは、子供達を追い払ったように見え、さらに子供が雨のなか傘をさすことなく、取材が終わるのをズブ濡れになりながら眺めていたからである。以下は、熊本県民テレビの公式コメントである。

・熊本県民テレビの公式コメント
「21日放送の「ミヤネ屋」の中で、熊本県民テレビ(KKT)の男性アナウンサーが、益城町の避難所で焼き芋の炊き出しをしていたボランティアの男性をインタビューした際「焼き芋の行列にいた少女を雨の中に追いやり、 ずぶ濡れにさせた」という指摘を視聴者の方からいただきました。少女2人は焼き芋の炊き出しを手伝っており、 列に並んではいませんでした。インタビューが始まったので自発的に退いたものです。 指摘を受けてKKTは22日、アナウンサーを再び益城町の避難所に派遣し、 少女とその親族に対して改めて一連の経緯を説明したところ、少女2人には「テレビ局にどかされた」という自覚はありませんでした。以上のことから、KKTではアナウンサーが焼き芋の炊き出しを邪魔したり、 無理に雨の中に出したりした事実はなかったと判断していますが、 この映像で視聴者の方々に不快な思いをさせたとすれば、お詫び申し上げます。

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