大学デビュー失敗した人も大丈夫! 「疎外感」を感じるかどうかは自分次第だってほんと? (2/2ページ)
■リア充で疎外感解消
自分の意志や行動と疎外感は、どう関係するのでしょうか? やりたいことに関心を示すひとは自然と「目標」が生まれ、やりがいが生まれます。同時に、知らず知らずと能力もアップするので自信が持てるようになり、もっとも多かった「無力感」も軽減されるからです。逆に、周囲を気にするひとは状況が優先されるので目標が立てにくく、なかでも自分の損得で判断する「安楽」はつまりは相手次第、無力と感じてもしかたがないのです。
将来に関心を示す「内部」も、基本スタイルは自己決定と同じですが、将来のためと思う気持ちが強いあまりガマンしてしまい、その結果「いま」に充実感を持てない傾向があります。
将来に備えて勉強するのはもちろんだいじなことですが、自分が「いま」やりたいことを犠牲にしてしまうと、疎外感を感じ逆効果になりかねません。無力/むなしいと感じているひとは長期的な計画に加え、いま興味があることの2つの目標を立てると良さそうですね。
■まとめ
・学生のおよそ半数は「疎外感」を感じているというデータあり
・自分に対する無力感、生活が無意味、などが多い
・自分の行動を自分で決めるひとは、疎外感を感じにくい
(関口 寿/ガリレオワークス)
※数値は神戸大学の研究論文等より参照