片思い中の人必見! 「まばたき」で脈あり・脈なしを読み取る方法って? (2/2ページ)
・活発になる……内側視覚野……記憶や想像などの「情報処理」
・低下する……前頭眼野や上頭頂小葉……「注意」の方向をコントロール
つまり、まばたきは考えを「まとめる」時間で、目を閉じるのは一時的に情報をしゃ断するため、と考えられているのです。
■まばたきは「句読点」?
まばたきから、なにがわかるのでしょうか? 回数が増える典型パターンは怒りや不安/緊張ですが、ウソをついている可能性も考えられます。ウソ=事実ではない、の意味ですから「作り話」とも表現できます。そのため内側視覚野を全開で働かせて理論的に考える必要が生まれ、やはり自発性まばたきが発生しやすくなります。「昨日だれと会ってた?」なんて話からまばたきが増えたら、ちょっと怪しいかもしれません。
聞き手のまばたきからも重要な情報が得られます。話し手に共感を抱いているときはまばたきが「伝染」するのです。最近の研究では、話し手がまばたきすると、多くの聞き手は約0.5秒遅れて「つられる」ことがわかりました。また、聞き手のまばたきが多いシチュエーションは、
・1位……話の終わり
・2位……話の合間
・3位……話の途中
・4位……話し始め
で、「、」「。」の句読点のように使っていることが判明。聞いた話を理解しようと整理している、と考えられています。これらは話し手に共感している証拠でもあり、好意の表れと解釈できます。逆に自分のまばたきにつられない、話し終わっても回数が増えないときは、聞き流されている可能性・大。残念ながら脈なしと考えたほうが良さそうです。
■まとめ
・人生の7%近くは「まばたき」に費やされている
・まばたきの大半は、理由がよくわからない「自発性」
・自発性まばたきをしているときは、「情報処理」の脳が活発になっている
・話し手に共感を抱いているひとは、つられてまばたき、話の終わり時に増える
(関口 寿/ガリレオワークス)